パラダイス入院生活

初産婦は産んだ日から6泊7日の入院。

身体ボロボロ

寝てないし、手足のしびれはあるし、吸引で裂けて痛いし。

睡眠導入剤やら湿布薬やらキズ塗り薬やらたくさん貰い、とにかく回復に努めた。

分娩直前にゲロまみれになってしまったにも関わらず、

すぐにはシャワー許可が出なかったのが辛かった。

おしぼりが配給されて、それで身体を拭いてた。

入院中のスケジュール

午前:沐浴、授乳、調乳などの指導。

午後:新生児室へ迎えに行って同室でお世話。

夜間:そのまま同室でもOK、だけどボロボロだったので預けて別室を選択。

娘がでっかくて、沐浴指導時に左手首を痛めてしまった。

結局、1か月の沐浴はすべて実母にお願いしちゃった。

空き時間にしてた事

名前はもう決まっていたし、やることはほとんどなかった。

ラウンジにある育児本を読んだり、マッサージしたり、スマホで脱出ゲーム(SCRAP)したり。

なかなか母乳が出ない&傷口痛くて座れない!となって、Amazonで哺乳瓶や円座クッションをぽちってた。

ハタと気付く

LDR室で絶叫していたけど、そのすぐ横は新生児室。

そこで各種指導があるので、当時入院中のみなさんにも聞こえていたはず。

恥ずかしい・・・

 

パラダイス入院生活

自分のことだけしてればよい生活もこの入院期間だけだった。

時間が来ればホカホカの美味しいご飯がやってくる。

夜中は新生児室で看護師さんやらがミルクやってくれる。

心配ごとがあってもすぐ聞ける。

 

退院

夫は午前休しか取れず・・・仕方ない。

駆け足で出生届や各種申請を出してもらった。

書類一式はすべて産前にそろえていたので、スムーズに行った。

その日に京都から実母も到着し、いよいよ赤ん坊との生活スタート。

 

入院中に友達はできなかった。