帝王切開に思う

1人目は時間がかかりながらも経膣分娩、2人目は経膣分娩から途中で切り替えての帝王切開でした。

入院中はヒマなもので、「もう少し私が頑張ればお腹切らずに済んだんじゃないか」と考えることがありました。

でも、泣き叫んで暴れてた1人目の時より遥かに大人しく、じっと耐えて頑張ってたよなぁと思ったり。

安産祈願して無かったから?
2号の事を気にかけてあげなかったから?
大きくなりすぎたから?
計画分娩で早く出そうとしたから?

まぁ色んな「原因」を求めてしまってました。

思い切って退院診察に、先生にブチまけてみました。

先生も、99%経膣分娩でいけると思ってたけれど、

1.赤ちゃんがなかなか下りて来ず、子宮口が開かなかった
2.それだけでなく、自然陣痛が強くなってしまい、あのまま子宮口が開くまでは待てないと判断した

と改めて説明してもらって、モヤモヤが晴れました。

いや、手術時にも説明されたけども、「無事に産む」が最優先事項だから、手段はなんでも!という気持ちだったんです、その時は。

帝王切開になると、経膣分娩と比べて色んなマイナスがあるんです。

術後がマジ辛い
手術費用がかかる
入院日数が長くなる
次回出産は基本的に帝王切開になる
帝王切開出来るのはあと2回
年子はオススメされない
傷跡が残る

加えて、精神的ダメージが少なからずある。

ただでさえ産後は不安定になるのに、色んな事を言う人が居るものです。久々に、何気ない一言で気持ちをザックリとえぐられました。
(産前休暇中はゆるふわな生活してたので)

病院スタッフの皆さんが、顔を合わすたびに「よく頑張ったね、産まれてよかったね」と声を掛けてくださいましたが、それにどれほど勇気付けられていたか、と書いてて気づいた次第です。

うまくまとまらないけど、
おしまい。