我が家の家事・育児分担

書こうと思って忘れてました。

日経DUAL編集部*1の調査。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK02036_S3A201C1000000/

 「互いに扶養に入らない共働き世帯」の妻に聞いた、夫との育児分担の理想は「夫43:妻57」。しかし、現実は「夫27:妻73」と大きくかけ離れているという結果に。

夫:だいたい終電帰り、妻:育休中の我が家の現実は・・・

育児に限れば「夫7:妻93」、家事は「夫1:妻99」。ざっくりと。

「Everyday、シューデン」な点には思うところは山ほどありますが、この割合に不満はありません。

なんででしょう、ちょっと考えてみました。

 

育児も家事も「家の仕事」ととらえて実行

もともと仕事で組んでいた(夫がユーザ、私プロジェクト推進)ので、家でも同じようにふるまっている気がします。

おなじような事を、有名ブロガー「トピシュ (id:topisyu)」さんも書かれてました。

http://topisyu.hatenablog.com/entry/2013/12/06/124601

基本スタンスは、会社で誰かと一緒に仕事をするときと同じと考えています。どうしたらお互いに気持ちよくやれるか、相手が上手くやれるようになるかというのが根底にあります。

ここに書かれている事はだいたい意識しています。

1.命令ではなくお願いする

 例)時間あったら○○してもらえません?

2.お願いする以上は任せる

3.困ってるようなら奪わずヒントを伝える

 例)前は○○したら上手くいったよ

4.感謝する

仕事する上ではあたりまえっちゃそうだな。

これを意識してない仕事仲間が居たら、ちょっとツライもの。

夫のスタンスが素晴らしい

本当に何も出来ないからこそ「文句は言いません」。

出産後、家事のサービスレベルを落とす事を宣言しても「僕は大人なので大丈夫」。

ストーカー泣きで時間が取れずにご飯がしょぼくても、作ってないから外で食べてきてと言っても、毎週末鍋料理でも文句言われない。風呂掃除まで手が回らなくて詰まってしまった時は自発的に掃除してくれました。(以来、風呂の排水溝掃除は夫の仕事)

また、何もやれないしやる時間が無い分、妻のケアに重きを置いてくれているのが分かります。

帰宅したら「今日は娘ちゃんどうだった?いい子してた?」

折に触れて「娘ちゃんを育ててくれてありがとうね」

不思議なもので、直接こういう事を言われると気が楽になるんですよね。

こちらに関心を持ってくれているのが良く分かるので、「今困っていること、悩んでいること」を共有しやすくなります。

実労働時間に差があっても、二人で生活している、育児しているということを実感できますね。

仕事でも使えるテクな気がする。

 

育休明け、復帰してからどうしよう

今は、家にずっといる「主婦(仮)」の状態だから上記の配分でもいいのですが、来春には共働きがスタートします。さてどうしよう。

とりあえず夫の勤務状態は今のまま据え置きで仮定するとして、時間は絶対足りない。

今考えているのは、「誰でもできる事は機械or外注」、つまり「お金」で解決する。

とりあえず、多少部屋が散らかってても汚れてても死なない。ルンバ動かしとけばいいっしょ。

ご飯もレトルト物を温めたり買ってくるでいい。娘は保育園で栄養バランス取れた給食を食べるのだから。

洗濯は・・・平日5日分の洋服を買っちまえばいいんでない?(笑)

時間をうまく作って、娘とめいっぱい遊んだり、仕事に励めるようになればいいなぁ。

 

*1:会員登録して愛読してます。http://dual.nikkei.co.jp/